私がこの仕事に就くきっかけになったのは、高校生の頃に交通事故で足の骨折と、部活動でも3度の鎖骨骨折をしたことに由来します。
特に3度の鎖骨骨折が、リハビリ・治療・トレーニング等を自分自身で真剣に勉強するきっかけとなり、今の仕事に興味を持つことになりました。

私は学生時代にラグビー部に所属していました。
そこでの練習中に一度目の鎖骨骨折をしました。
約1ヶ月の固定の後、早く試合に出たい気持ちで、しっかりとリハビリをしないまま練習に参加し、2度目の鎖骨骨折。
その後はさすがに慎重になりリハビリもしっかりやりました。
そして、やっとの思いで復帰した初戦で3度目の骨折をしました。
何度も骨折しているため変形して、骨折しやすくなっていたのです。

さすがにこの時だけはどん底につき落とされた気分でした。
（この経験があったからこそ今があると思えるようになったのは、だいぶ後になってからですが…。）
そんな私をいつも支えてくれたのが整骨院の先生たちでした。
練習に参加できずに、このままラグビーを続けられないのではと不安になっている私を一生懸命に励ましてくれたのです。
どんな時も明るい笑顔で接してくれたことは、どれほど私を助けてくれたことか、今でも本当に感謝しています。

一生懸命治療してくれた先生達のようになりたいと思い始めていた私は、迷うことなく進路を決めました。
その後は柔整学校に通いながら整骨院、整形外科、カイロプラクティック院での研修を経て、平成16年6月にここ川口（鳩ヶ谷）で開業しました。
現在、昭和橋整骨院はたくさんの方に支えられ成り立っています。
これからも昭和橋整骨院は、来て頂いている皆様への責任として質の向上、発展拡大と共に、気楽に来院できるフレンドリーな整骨院を目指します。
どうぞ末永くご愛顧よろしくお願いします。